リリカルなのは。といいつつはやてがメイン。
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2008.02.15.Fri プレゼント祭りだっ

お久しぶりでございます。
最近やっとこさ時間出来てきた感じなのです。
もうね、色々キャパ一杯でした(私の脳内が。

で。ですね、
これからちょい一週間ぐらいかけて
頂いた素敵作品をご紹介したいんです。
全部で4作品。
私も何とか書けたら載せちゃえよみたいな勢いです。
紹介する間隔は私の時間次第なのでご了承を(ごめんなさい。

◇作者のご紹介。
以前お世話サイトさんのイベントで一緒だった神様のうちの1人。
ブルークォーツさんです。
今回頂いた作品もイベント提出したものらしく
快く掲載の承諾いただきました。
なんて寛大な!!(泣きながら土下座
しかしどうせなら一気に出すより
私としては1作品ずつ載せて奉る。拝みたいぢゃないですか。的な。

注意)頂いた作品の大半はフェイなのです。
      OKな方。読んでほくほくしちゃえばいいのです!!

でわ1作品目はどうしようか。
フェイなのでいってみようね。
本当私好きな作品です。






               『君と迎える明日のために』


 「すっかり遅くなっちゃったな」
 月明かりと星々の輝きが夜空を彩る頃、私は自らの車を走らせながら一人呟く。
 
 JS事件――ジェイル・スカリエッティ事件と呼ばれる騒動が解決してから1週
間、未だその後始末と執務官としての報告に追われ、私は事件を追っていた時以
上に帰る時間が遅くなってしまっていた。

 機動六課宿舎に到着すると、既に時間は午前1時を指していた。
 扉のロックを解除し室内へ一歩踏み込む。
 
 「……なのは?……ヴィヴィオ?」

 一声掛けるも返事は返ってこない。代わりに聞こえてくるのは二人分の微かな
寝息のみ。
 
 「……寝ちゃったか」
 
 扉のロックをし直した後、二人を起こさないよう部屋の明かりを抑え、足音を
発てないように静かにベッド脇まで移動すると上着を脱ぎハンガーに掛ける。
 ベッドの方を見るとヴィヴィオを抱き静かに眠るなのはと、なのはに抱かれて
丸くなったヴィヴィオが寝息を立てていた。
 そのままベッドへ潜り込むのも気が引けたため、汗を流すためにバスルームへ
と向かう。ブラウスとスカート、ブラとショーツを脱ぎ髪をまとめていたリボン
を解くとシャワーを浴びる。
 流れ落ちる水音を聴きながら、私は先ほどのなのはとヴィヴィオの寝顔を思い
出していた。ただそれだけで、今日一日の疲れが取れてしまう気にさえなってし
まう。そんな自分の単純さに苦笑する。
 
 汗を流し、着替えを済ませたところで、ふとテーブルの上に何か置かれている
ことに気が付いた。それは二つ折りに畳まれたメッセージカードだった。
 カードを開くとそこには私の良く見知った文字で『おかえり、フェイトちゃん。
 貴女のなのはより』とだけ書かれていた。そして、その下には
『おかえりなさい ふぇいとまま ヴィヴィオ』とも添えられていた。
 そのメッセージに自然、笑みがこぼれる。
 
 ―――ただいま、ありがとう。
 
 声には出さずに、この小さな幸せと優しさの欠片を感謝の気持ちと共に胸にし
まい込む。
 
 部屋の明かりを消し、静かにベッドまで移動する。
 窓から差し込む月明かりがベッドに眠る二人を薄っすらと照らし出す。
 何か良い夢でも見ているのか幸せそうな顔で眠るヴィヴィオ。
 ちょうどこちらに背を向けて眠っている為、表情までは見ることはできないが、
ヴィヴィオを抱いて眠るなのは。
 そんな様子を眺めていると、何故かどうしよう無いほどの愛おしさが込み上げ
てきた。
 つい衝動的になのはの頬にキスをしてしまった。
 ベッドに潜り込み、なのはを背中からそっと抱きしめその首筋にキスをする。
くすぐったそうになのはが身じろぎしたところで我に返った。
 起こしてしまったかと思ったが、すぐに規則正しい寝息が聞こえるのを確認す
るとホッと息を吐く。
 だがこのまま動く訳にもいかないので、なのはを抱きしめたまま瞳を閉じる。
 眠気はすぐにやってきた。
 意識がまどろみの底へと落ちていく。
 確かに感じるものは、なのはの鼓動と体温。
 その音と温もりに身を任せ、私は深淵へとたどり着く。
 
 そしてまた、君におはようを言うために。
 

 
 
 『おまけ』
 
 「頬だけじゃなくて唇にもして欲しかったな」
 「ちょっ、あの時まさか起きてっ!?」
 驚く私の口はなのはの唇で塞がれた。
 「最近してなかったし、あの後生殺し状態でずっと我慢していたから完全にス
イッチ入っちゃった。責任もって静めてよね」
 「あの、ちなみに譲歩の方は……」
 「ありません」
 語尾にハートマークが見えそうな良い笑顔で即答すると、なのはは私の腕を取
りそのままベッドに引き倒した。

 ―――あぁ、今日は完全に遅刻だなぁ。

 ぼんやりと考えた私の思考は、なのはの上げる甘い声と吐息に包まれ、溶けて
消えていった。


 

 あとがき
 ヴィヴィオはなのはさんの計略によって先にアイナさんに預けられました。
 だから安心です。(何





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Comment











ああ〜やっぱこの夫婦最高。いいなぁ。
ほのぼのします。

ほんと素敵すぎる頂物ですねw
From.  2008/02/16 00:31

ですよねっ!
流石です。しかもちょいとアダルティな雰囲気で
そこがまたやられてしまいました。
コメント有難うございます。
また掲載いたしますので一緒に
ほのぼのしちゃいましょう☆
From. tebiti 2008/02/16 15:43

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